【人生が変わる】公務員から退職を決断させた行動~経験は財産!過去の声に耳を傾けてみよう~

新たな人生・行動日記

【人生が変わる】公務員から退職を決断させた行動~経験は財産!過去の声に耳を傾けてみよう~

どーもー!モーリーです💪

今日も朝5時から元気にブログを執筆しておりました💻

今回は「【人生が変わる】公務員から退職を決断させた行動~経験は財産!過去の声に耳を傾けてみよう~」と題して、私が国家公務員の退職を決意まで至った1つの行動について綴らせていただきました😊

自分がこれまで生きてきて感じた過去の経験や心情は自分の大きな財産であり、今後の自分の進むべき道へ向けて選択・決断を下すうえでの試金石となるものです😌

私も過去の自分の声に耳を傾けることで退職という決断をする1つの要因となりました👍

確かに過去ばかりとらわれたり、悲観しすぎることは、自分の自信喪失や自責行為につながり、人生の歩みを弱めてしまう原因になります😓

しかし、過去の自分について冷静に棚卸しして、分析することで自分本来「在りたい姿」「価値観」に気づかされることがあります😳

もし読者のみなさんの中でも、現状に不満やモヤモヤ、疑問を感じている方がおりましたら、「過去の自分」に今後の人生の選択や決断を手伝ってもらうとよいかもしれません。

きっと素直で純粋な意見が聞けると思います✨

行動と決断ができずにいた日々

時は少し遡って私が現状の自分にモヤモヤした感情を抱き始め、国家公務員の退職をぼんやりと考え始めた時のことです(今年の9月くらいのことです)。

その当時の私は現在の仕事と自分の在りたい姿へのギャップを感じ、いろいろと違和感を感じ始め、意欲が段々と下がっていました。

またこれから定年まで約40年あると考えたとき、その姿を想像することが出来ない状況にいました

しかし、それと同時に「国家公務員の安定を捨てるのはもったいない」だったり、「我慢して続ければなんとかなるのでは?」という気持ちから、現状に留まってしまい、何も決断や行動をすることができずにいました。

一歩を踏み出すということは勇気がいることですし、簡単ではないことです。

そんな中このままではいけないという気持ちから、「何か行動せねば!」という思いになり、自問自答ノートというものを作成して、毎朝、自問自答する時間を設けることにしました

<実際に使用しているノートです>

そして毎朝自問自答していくうちに、膠着状態の自分を前へ進めてくれたのが、小~中学校時代の自分の経験や心情からの声でした。

小~中学校時代の自分が気づかせてくれたこととは?

私の育った家庭も一般的な公務員の家庭でした。

その頃は塾に通わせてもらったり、少しでも体調が悪かったら通院させてもらったり、定期的に外食にも連れて行ってもらうなど、何不自由もない生活を送らせてもらいました。本当に恵まれた環境で育ててもらったと思いますし、感謝でいっぱいです

友達からも「モーリーの家は公務員でいいね!」といわれたことが何度もあります。そう言われると子供ながらにも嬉しかったことを覚えています。

そんな順風満帆に見える私の家庭ですが、自問自答をして行く中で、子供の頃に経験した辛い日々を思い出しました。

それは公務員として働いていた父親が二度うつ病と診断され、休職をしていた時期のことです。

その時期、父親は変わり果てていました。元気だったときの父の姿はなく、機嫌がすぐれず、ほとんど寝たきりということもありました。

また母もそのような状況であったため、いつもピリピリしていて、子供ながらに親の顔色を伺いながら、家庭に居づらさを感じて過ごしていたことを覚えています。そのときは私も本当に辛かったです。

その時期は両親としても大変な時期であったというのは、当時から分かっていましたし、理解していたつもりです。そんな苦しい中でも育ててくれた親には改めて感謝でいっぱいです。

ですが自分が自問自答をして行く中で、忘れ去られていた子供の頃の自分の声が聞こえてきました。

それは、

「このまま続けていったら昔の自分のような経験をさせてしまうのでは?」

という声です。

過去の自分からの言葉による自分自身への変化

私もちょうどその頃、4年間付き合ってきた彼女と今後の結婚などについて考えている時期でもあったので、よりその言葉が響きました。

もし何も決断をせずこのままの状況で、結婚し、子供が生まれ家庭を築いていくことを想像したときに、「それって本当に幸せなのか?」という疑問が沸いてきました。

現在でも今のまま国家公務員として働くイメージがうまく出来ていないにも関わらず、このまま続けたとして、年功序列で役職はどんどん上がっていきます。

その分責任は重くなっていき、残業も増え、胃が痛むような日々もあるでしょう。私自身もそのような先輩職員の方々を近くで見てきました。

恐らく今のような穏やかな気持ちではなく、少なからず何かしらのモヤモヤやストレスを抱えての日々になると思います。

恐らく、それくらいの年月が経過していると結婚もして、子供もいて、家庭の大黒柱として働いているでしょう。

そうなった場合に、このまま仕事を続けたとしたら、自分が子供の頃に経験したことを、将来自分の奥さんや子供にも味合わせてしまう可能性があると思わされました。

確かに実際にそのような状況になってみないと分からないこともあると思います。家庭を持てば、活力が出て仕事も乗りきれるのかもしれません。

ですが、自分が子供の頃に経験したことからすると、明るい未来の想像を持つことができませんでした。

むしろこのまま何もせず、ずるずる歳を取っていき、将来ある時に「あのとき決断や行動をしておけば…」という後悔することだけは一番避けなければいけないと強く感じました。

もしそのような決断や行動をして仮にうまくいかなかったとしても、そのときは納得がいきますし、ましてや家庭を持っていたとしたら、ただ身を粉にして働くだけです。

ですが、それらの決断や行動は自分の経験として後々の財産になると思います。

これら一連のことは、自問自答するなかで「過去の自分」が教えてくれたことです。そのことによって自分の選択肢が明確になり、実際に退職という決断に繋がりました。

これからの自分はどうなるかは分かりませんが、ひとまずその頃の気持ちを思い出させてくれて、行動を後押ししてくれた過去の自分に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えたいです。

過去の経験や心情との正しい向き合い方

これまで私の経験談を長々と綴らせてもらいましたが、私が過去の自分と向き合うにあたって大切だと感じる点は以下のとおりです。

  • 過去の経験や心情といった自分の財産を正しく使うこと
  • 棚卸しされた過去の自分の声に素直かつ純粋に耳を傾けること

繰り返しにはなりますが、過去の経験をあやまった使い方をしてしますと、過去にとらわれ後悔悲観だけを生んでしまい、現状のままで前には進みません

それどころか現在の自分を自責してしまう原因にもなります

大切なのは過去の経験や心情をもとに今をどう決断して行動するかです。

また「素直かつ純粋に耳を傾けること」も重要です。

「あのときの自分には今の自分が置かれている状況なんて分からない!」と蓋をしてしまっては元も子もありません。それはある意味で現状に留まる決断をしていることと同じです。

過去の自分は「現状の外」にいるわけですから、その声に耳を傾けることは、今の自分を変えたいという場合にあっては、非常に大きな参考となることでしょう。

今回の投稿の最後に…

今回の内容は以上です!

もしこの記事をご覧になった方々の中で、以前の私のように「今の自分や現状を変えたい!」だったり「決断して行動するための一歩を踏み出したい」という方々がいらっしゃいましたら、過去の自分を棚卸しする時間や自問自答の時間を設けることをオススメします。

きっと、今の自分では気づけない視点からの意見や考えが出てくるかと思います。

またその意見や考えに素直かつ純粋に耳を傾けることで、何らかの一歩を踏み出すエネルギーが沸いてくると思います✨

恥ずかしがらずにまずはやってみましょう!

長々と綴らせていただきましたが、最後までご覧いただきありがとうございました🙇

少しでも今回の投稿が参考になれば、私としては嬉しいです。

私も決断と行動をして、在りたい自分に向かって現実を変えていきたいと思います💪

それでは改めて、ご覧いただきありがとうございました!

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