【転職・就職活動する人へ】元公務員が考える失敗する仕事の選び方とは?

新たな人生・行動日記

どーもー!モーリーです!

今回は元公務員の私が思う「失敗する仕事の選び方」について綴らせていただきます💪

私は学生時代に憧れていた公務員という職業に新卒で就くことができました。

採用されたときはすごく嬉しかったですし、正直「これで人生安泰!」と思っていた部分もありました。

しかし、その4年後私はその公務員の仕事を退職しました。

採用された当時の自分に「4年後この職場を退職しているよ。」と言ったら、恐らく、馬乗りになって殴られているでしょう。笑

それくらい当時は努力をして入った職場です。

ですが、その当時の就職活動をしている自分を振り返ってみると仕事を選ぶうえで欠如していたポイントがあったと感じます。

なので、今回はあくまで一個人的な意見になってしまいますが、実際の経験も踏まえて、「失敗する仕事の選び方」について綴りたいと思います。

それでは本編に移って参ります!

<私自身についてのブログ記事>

失敗する仕事の選び方「仕事のステータスで選ぶ」

「失敗する仕事の選び方」これはズバリ!、「仕事のステータスで選ぶ」ということです。

これは特に初めて就職活動を行う就活生などの方々が、より意識してしまうポイントではないかなと思います。

確かに仕事を選ぶにあたっては、給料や福利厚生、社会的信用、勢いのある業界などといったその仕事のステータスは大事なことです。

しかし、私が思うのはこの「仕事のステータス」が一番の理由となって、仕事を決定すると危険ということです。

このように選択してしまうと、その後仕事に対して、「思い描いていたものと違った」などの理由からストレスや悩みを抱えてしまう恐れがあります。

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具体的にどういうことか?

具体的な例でお話しすると、私が公務員を志望した例がまさしく「ステータス」で選んだ例です。

私が就職活動時に公務員を志望した理由は、以下のようなものでした。

  • 生涯安定した福利厚生
  • 終身雇用制度
  • 社会的信用
  • 休暇が取りやすいイメージ
  • リストラされる心配がない
  • ノルマがない

といった理由から漠然と公務員を志望しました。

ですが、この内容から分かるように公務員を志望した理由の中に、具体的な公務員の「この仕事がやりたい!」というものが何もありませんでした。

そして、そこから実際に公務員へ合格するために、どのような業務があるのかを調べ、肉付けする(正直やりたい仕事とは言えない)ことで面接の突破に備えるといった感じでした。

でもこれを見てどうでしょう?

このような志望動機の人が実際に仕事に就いたら、生き生きと仕事をしている可能性が高いと言えるでしょうか?

生き生きと仕事を出来ているかもしれませんが、決してその可能性は高いとは言えないと思います。

これを別の例で考えてみたいと思います。

あなたは婚活パーティーに参加しています。👫

その中で、ルックスや年収といったステータスが高くて魅力的である人がいて、その人と親密な関係になりたいとします。

そのために相手の性格や好み、行動について自分とは違う部分があると感じながらもそれに目をつむり交際を重ねて、晴れて結婚したとします。

さて、その後一生を共にするパートナーとなる訳ですが、このような形で選んだ場合に、その後の結婚生活は円満にいく可能性が高いと言えそうでしょうか?

絶対失敗するとは言えませんが、少なくとも外から見ていると「あの夫婦上手くいくかな?」と不安になるかと思います。

このように別の例でかつ客観的に考えると、社会的ステータス(年収)や一般的イメージ(外見)を重視して選んでしまうと失敗しそうだなと感じやすいと思います。

ですが仕事選びもこれと同じです!

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どのようにして仕事を選ぶべきか?

ではどのように仕事を選ぶのが良いのでしょうか🤔

ポイントは社会的なステータスや一般論といった「客観的な要素」で仕事を選ぶのではなく、自分の好きなことや特技、強み、理想の将来像などの「主観的な要素」な要素から派生して仕事を選ぶことが重要です。

そして、主観的な要素を志望理由の軸として、その軸をより具体化するために客観的な要素を肉付けしていくことが大切です。

多くの人は仕事を選ぶ際にこの選ぶ順番を間違えることで、就職後、その仕事へのギャップやストレス、無気力に悩まされる可能性が高くなります。

先ほどの婚活の例では、客観的に考えると「結婚しても上手くいかないのでは?」と感じるにも関わらず、これを仕事選びに置き換えてみるとその視点が見失いがちになります。

それくらい仕事選びというのは、「他人の目線」「一般論」などといった客観的な要素がより気になってきますし、人間には承認欲求という本能も備わっているので、仕方ない部分もあります。

しかし、公務員を退職した私から伝えられることとしては、就職活動や転職活動をするにあたっては、「もっと自分に正直になってワガママ」に選んで良いと思います。

実際に就職や転職をしたからには、その仕事へ自分の寿命の時間を使って、労働をしていくわけですから!

私も公務員時代はいろんな人に称賛されて鼻が高くなった頃もありました。

逆に辞めるときはいろんな人に止められたり、難色を示されました。

ですが、それと反比例するように自分自身のマインドはより生き生きとしていきましたし!

なので、これから就職活動や転職活動をしようと考えている方々には、もっと「自分本位でワガママ」くらいなスタンスで、思いを巡らして実際に活動していただきたいです。

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今回の投稿の最後に…

今回は公務員を退職した私が考える「失敗する仕事選びのポイント」について綴らせていただきました!

繰り返しになりますが、一度の人生の主役は他の誰でもない自分自身です🔥

なので、その人生の時間の大半を捧げる仕事選びについては、「自分に正直にかつワガママ」くらいに選ぶのが大切です😊

そのようにして選んだ仕事に関しては、もし上手くいかなかったとしても自分自身で選んだ道なので、納得できると思いますし、その経験は財産になり、また新しい道へ進むエネルギーにもなるでしょう。

これからの世の中はキャリアが多様化して、転職や副業が当たり前の時代になっていくと言われています。

そのような時代を生きていくためには、今日綴らせていただいた内容はより大事になってくると感じますし、私自身もこのマインドをこれからも大事にしていこうと思っています💪

お互い素敵で豊かな人生にしていきましょう✨

今回の内容は以上となります!

もし今回の投稿が少しでも多くの方々の参考になれば嬉しいです😊

また、もし現状の自分の人生や仕事についての悩みや一歩が踏み出せず、相談や話を聞いてほしいという方がいらっしゃいましたら、このブログの「お問い合わせフォーム」「TwitterのDM」よりご連絡いただければと思います👍

それでは今回もご覧いただきありがとうございました!!

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