【なぜ?】私が国家公務員から退職を決意した理由①「無意識的なモヤモヤとは?」

新たな人生・行動日記

どーもー!現役国家公務員・モーリーです!

本日も朝4時50分起きて、ブログを執筆しておりました✨

(正直起きるときは、寒くて地獄ですね…😱、冬の到来を感じます⛄)

さて、今回は「私が国家公務員から退職を決意した理由①」と題しまして、投稿を書かせていただきます。

【なぜ?】私が国家公務員から退職を決意した理由とは?

この「私が国家公務員から退職を決意した理由」はシリーズものとして、今後何回かに分けて投稿していこうと考えています!

「私は国家公務員を退職します。」

恐らく、この言葉を聞いたときに誰しもが「なぜ公務員を退職するの?」や「辞めるなんてもったいない!」、「もう少し続けてみたら?」と言うかと思います。

私も実際そうでした。

最初この退職という決断し、身の回りの人に初めて話したときは誰もが驚いてました。「なんで!?」、「どうして?」、「もう少し様子を見たら??」のオンパレードです

特に私の母は猛反対でした。

確かに就活生の時に一日中あんなに頑張って勉強している姿を見ていましたし、試験や面接を何とかパスして内定をもらった時は一緒に喜びを分かち合ったことは思い出です。

そんな苦労して就くことが出来た公務員という職を簡単に手放すなんて、正直受け入れがたいことでしょう。また親としては公務員というある意味、将来が安泰な仕事を捨てるなんて、不安に感じると思います。

親なら子供が「安泰で幸せにいてほしい」と思うのが、親心なのだと感じます。

実際、私が親の立場でも最初はそう思うでしょう。

ですが、自分自身のこととしてそのことを考えたときに、「それって本当に自分の安泰なのか?幸せなのか?」という疑問が解消されることはなく、むしろどんどん自分の在りたい姿と現実とのギャップを感じました。

恐らく、この投稿をご覧になっている皆さんも他人の事柄である「客観的な視点」と自分自身の事柄である「主観的な視点」に立ってものを考えることでは、違う結論や決断に至る事柄があると思います。また違う結論や決断になる事柄であっても、実際に主観的な視点で行動に移すことは非常に難しいことだと思います。

そこでこのシリーズをご覧いただくことで、「そんなこと考えているんだ~」だったり、「確かにそうかも?」と少しでも今後を考える上での1つの参考として捉えていただければと思います。

また私と同じく一般論や客観的な事柄によって、在りたい姿と現実にギャップを感じている皆さんに向けては、見つめ直すきっかけになったり、実際に行動するための勇気や活力になれれば嬉しいです。

前置きが長くなってしまいましたが、早速本題に入りたいと思います。

無意識的なモヤモヤとは?

第1回で紹介したい退職を決意した理由は、「無意識的なモヤモヤ」です。

「無意識的なモヤモヤ」という言葉は、私の主観的な感覚を言語化したものです。
(もしかしたら専門的な用語があるかもしれませんが、ご容赦ください…)

簡単な意味合いとしては、自分が客観的に見てすごく充実した日々を過ごしているように見られるんだけれども、実際の本人はなぜか満たされていないという感覚です。

実際に私がこの感覚に悩まされたのが、退職を決意した1つの理由でした。
私の生活は他の人から見ると何不自由ない恵まれた生活に見えると思います。

  • 仕事量が適度であり、毎日定時で帰宅
  • 自由に年休を取得できる環境
  • 職場の人間関係は良好
  • 充分な手取り収入と安くて設備の良い宿舎
  • 休日は彼女とデートや旅行をしたり、好きな草野球を楽しむ

などなど、自分でも言葉であげるとなんて恵まれた生活なんだろうと感じます。本当にありがたい環境で生活させてもらっていると思っております。

しかし、そんな現状と反対に私の心の中では「なぜか満たされていないモヤモヤ」がありました。そのモヤモヤはやがて、段々と悩みや心のストレスとなり、次第には私生活も楽しくなくなっていきました


そこで私自身、疑問を持ち始めたのが「本当は公務員の仕事が向いてないのでは?」ということでした。

そのモヤモヤを解消するべく、いろんな本を読んだり、いろんな人の情報発信をみたり、様々な人と話したりしました。

そして、自分の中である結論が出ました。

自分の人生を幸せに歩んでいく上での結論

それは、「人の数だけ、価値観や正義、強みがあり、幸せは人それぞれである」ということです。

例えば、様々な事業を成功させて莫大な資産を築き、欲しいものが何でも手に入るような社長がいるとして、客観的に見るとすごく幸せそうで羨ましい生活に見えると思います。しかし、当の本人は自身の価値観などに照すと、思われてるほど幸せは満たされていないかもしれません。

反対に大家族であり所得も少なく一見大変そうに映る人でも、当の本人たちの価値観などに沿えば、この上ない幸せなのかもしれません。

つまり、繰り返しになりますが幸せの形は人それぞれだと思います

私自身も公務員として、今後も引き続き国家公務員として働くことは、客観的な幸せを歩んでいく上では、最良の選択なのかもしれません。

しかし、自分自身の主観的な幸せを追求する上で、国家公務員として引き続き働くという選択は、もしかしたらその幸せから遠ざかることになるのではないかと思い、最終的には退職を決意しました

人間は「意識:無意識=1:9」である?

もしかしたら、私が感じた無意識的なモヤモヤは、自分の中に秘めている価値観や正義、強みから自分の人生が逸れてきていることを知らせるSOSだったのかもしれません。

認知科学では人間の意識と無意識のバランスは、「意識:無意識=1:9」であるといわれています。これはすべての情報を意識的に人間の脳は処理することが出来ないことを表しています。

そして、この9割の中にその人自身の根本的な価値観や正義、強みなどが隠されていることが多くあり、自分自身では気付くことは難しいのです

私はそのモヤモヤをないがしろにせず、自分を大切にし向き合ったことによって、公務員退職という決断まで至りました。

決断後、自分の将来に向かって考えている時間や勉強する時間、このブログを書いている時間など自分の時間への幸福度は圧倒的に高まりました

恐らく、それは自分の根本的な価値観などに沿っているという「無意識的なサイン」なのではないかと感じています。

今回のブログの最後に

もし私と同じようになぜかわからない「無意識的なモヤモヤ」を感じる人がいるのであれば、一度自分を見つめ直すきっかけやチャンスなのかもしれません。

自分自身を大切にして、今一度自分の価値観や正義、強みを考えてみましょう。

きっと、現状以上の自分へのプラスになることがあると思います。

また自分自身の見つめ直し方については、自分の体験談を今後の投稿で書かせていただきたいと思いますので、引き続き、私のブログをチェックしていただけたら嬉しいです😄

今回の投稿は以上になります!

少しでもご覧いただいて、参考になりましたら嬉しいです✨

今日も自分の人生を精一杯突き進んで、頑張っていきましょう✊

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