どーもー!国家公務員退職を決断したモーリーです!
今回は「退職を決断させた人生が変わる毎日のオススメ習慣ベスト3」と題して、ブログを綴らせていただきます!
私は生活習慣が変わったことで、自分の在り方も変わりました。
これは大げさに聞こえるかもしれませんが、決して大げさには言っていません。
プロ野球界の名将・野村克也元監督は以前こんなことを話していました。
心が変われば態度が変わる。
態度が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。
この野村監督の話と一緒にするのはおこがましいですが、「習慣が変わると人格が変わる」というのは、実際に私も感じていることです。
私は令和3年4月より、転勤のため初めての一人暮らしを始めました。そして、初めて経験する自立した生活の中で実際の習慣が色々変わっていきました。
そして、私のマインドも少しずつ変わっていき、決断と行動の量がそれまでの人生とは比べものにならない程に増え、その結果、国会公務員の退職や婚約などの決断をして、現在は新たな人生に向かって行動をしているところです。
そこで今回は、私が特に効果があったと感じる生活習慣ベスト3を紹介します。
習慣に関してはその人それぞれの価値観も大きく影響しますので、万人に当てはまるものではありませんが、一個人の意見としてご覧いただければと思います。
また今年の春から新生活を控えている方がいらっしゃいましたら、新たな生活に向けての参考になれば嬉しいです。
それでは、まず第3位から発表していきます!
オススメ習慣・第3位
オススメ習慣第3位は…
読書習慣を身につけること
です!
これは「超ありきたりな習慣だな」と感じられるかもしれません。
ですが、決して侮ってはいけません。
毎日読書の時間をある程度確保して、習慣化している方々はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
独立行政法人 国立青少年教育振興機構の調査によると、少し遡って平成30年の「本(紙媒体)を使った1日当たりの読書時間」における「0分」と回答した割合が全体(20~60代)では42.1%に上ると報告しています。
加えて「0~15分未満」と回答した割合は17.2%という結果になっているようです。
この結果より、読書を全くしない人が全体の4割以上であり、それに15分未満の割合を足すと約6割の人が当てはまる形となります。
<独立行政法人 国立青少年教育振興機構の調査>
http://www.niye.go.jp/kanri/upload/editor/155/File/03.pdf
つまり、約6割近くの方が読書を習慣としていなかったり、あまり時間を割いていないということです。
一方、現代で成功していうる経営者や著名人の方は、読書の重要性について説いているのをよく聞きます。
私が読書をする習慣として影響を受けた1人として、大人気YouTubeチャンネル「リベラルアーツ大学」の両学長の存在があります。
(両学長とは成功を収めている実業家で、現在経済的自由(FIRE)を達成されており、現在はYouTubeなどで幅広く活動されている方です。)
<チャンネルリンク>
https://www.youtube.com/c/ryogakucho
その両学長がいつも仰っているのが、最高の投資は「自己投資」だということです。そして、自己投資の方法として、読書は最高の自己投資であるということです。
書籍は会わずして、その人の考えや知識、経験などを学ぶことが出来きる最強のアイテムです。
言い換えれば、「人生の攻略本」とも言うことが出来ます。
そして、読書によって学んだことを実生活でアウトプットすることで、生活に少しずつ変化が見られ、最終的には人生が変わってくる可能性も秘めています。
私自身も一人暮らしを始めるまではあまり読書の習慣がありませんでした。
しかし、初めて自立した生活をしていく中で、もっとより良い生活するためだったり、もっと人として成長したいと感じるようになり、本を読むようになりました。
その私が読書を習慣にして一番思ったことは、
「教育で学んだことや一般論での知識だけではなく、その他の見地については自ら学びにいかないと知ることは出来ない」
ということです。
その中に今後のヒントや自分を成長してくれる内容が秘められています。
私自身も読書が習慣化し見地が広がったことで、公務員退職や婚約をはじめとする決断が出来るようになり、そして人生が進み始めました。
なので、読書は改めて大事な習慣であると感じていますし、現時点で習慣化されていない方は少しずつで良いので、興味のある本から読書する習慣を身につけていただきたいと思います。
これがオススメ習慣第3位「読書習慣を身に着けること」でした!
それでは第2位の発表に参ります!!
オススメ習慣・第2位
オススメ習慣第2位は…
食事を固定化すること
です!
「これってどういうこと?」と思われるかもしれませんが、原文そのまま毎日同じものを食べるということです!
これはあまりにもきついと思われるかもしれませんが、よく考えてみると以下のようにメリットがたくさんあります。
- 毎日献立を悩まなくてよい
- 食事のことを考えなくて良いから時間が増える
- いつも変わらずおいしい献立で精神が安定する
- 食事による体調の変化がない
- たまに他の物を食べるといつも以上に幸福感が味わえる
などなど、たくさんメリットがあると思います。
特に私がメリットだと感じるのは、普段食事のことに悩まない分その脳のエネルギーを他のことに使えるということです。
実際に一人暮らしを始めた当初は毎日いろいろ料理を自分で作る生活をしていました。確かに料理を作ることは楽しいですし、毎日違うおいしい料理を食べることも楽しみでした。
しかし、「今日何食べよう?」と考えたり、買い物のときにあれこれ考えるのは、楽しい反面、ちょっとしたストレスも感じていました。
その後、時間を効率化したいと思い食事の固定化を始めたのですが、これがある意味自分の生活を変えていきました。
今まで食事のことを考えて時間や脳のエネルギーを割いていたものを他のことに費やせるようになった実感が個人的にあり、「これはすごい!」と感じました。
ちなみに私の普段食べている食事はこんな感じです。
<日常の献立>
作り置き鶏肉の鍋、サバ缶サラダ、玄米、納豆、めかぶ、ヨーグルト
特に仕事のある平日は一日一食生活をしているのもあって、いつも変わらずおいしく食べてます✨
また、このように食事を固定化するとたまに行く外食やお土産が今まで以上においしく感じられ、想像以上の幸福感を感じられるのも良いところだと感じます😋
食事を固定といえばはイチローさんが有名です。
イチローさんは試合の日の食事はいつも奥さんのカレーを召し上がられるそうです。
そして、その理由については「試合前においしい、おいしくないを考えたくないから変わらずおいしいかれーを食べている」と仰っていました。
このイチローさんの話しに関しては、大変おこがましいですが激しく共感します。
自分が今集中したい何かがあった時は、そこに自分のリソースを全て集中させて取り組みたいですよね。
そのような状況の中では、食事を固定化するというのは最強の習慣の1つだと言えます。
もし今何かの目標があって、どうしても時間が無かったり、疲れから集中力が切れてしまうという人は一度取り入れてみることをオススメします。
なお、固定化するといっても毎日カップラーメンで済ませるなどをしてしまうと土台の健康がむしばまれるのでNGです🆖
固定化する前に献立を考えたうえで、作り置きするなどしてやってみてください!
特に一人暮らしの人にはオススメですよ~。
それでは最後に第1位の発表に参りたいと思います🔥
オススメ習慣・第1位
栄えある第1位は…
テレビを捨てること
です!
これは私の中ではぶっちぎりで自分を変えた習慣だと断言できます。
大切なのでもう一度言います。
テレビを捨てること
です!
私が考えるテレビを捨てることのメリットは大きく分けて、
- 時間が圧倒的に増えること
- 自分が必要な情報だけに集中できること
の2つが挙げられます。
皆さんは仕事前や仕事後の大切な自分の時間に特に見たくもないテレビ番組を垂れ流しにしていませんか?
そして、そこまで興味のない情報をついつい見てしまい、「あ、もうこんな時間!」と大切な自分の時間を浪費していませんか?
全人類に平等に与えられているもの。それは「時間」です。
「時間」というのは、富とは違って全員が等しく持っているものです。
つまり、その「時間」の使い方によってその人それぞれの差が出てくるということです。
私としてはそう考えると、特に好きでもなくただ垂れ流しているテレビ番組についつい時間を費やしてしまうのは、非常にもったいないことであると思っています。
テレビを垂れ流しにしていると本来やりたかったことがあったとしても、時間が奪われてしまい行動を先延ばしにしてしまうということになり兼ねません。
またテレビ番組を何となく見ている中でも、脳は無意識に入ってきた情報の処理を行っています。
なので、朝から何となくテレビを見てしまうことで、本来仕事などに使えるはずの脳のメモリが奪われてしまい、本来やるべきことの効率が下がってしまうことに繋がります。
全員が平等に与えられた「時間」を自分のために効率的に使うためにも、テレビは捨てるべきであると私は考えます。
またテレビを捨てると余計な情報が入ってこなくなります。
そして脳のメモリの浪費も減り、自ら必要な情報を取りにいくようになります。
すると自然と自分のことを考える時間が増えていきますし、「自分の生活をよりよくするためには?」と考えるようになります。
そうなると自分の中で浮かんだ事柄について、今度は自ら情報を取りにいくことになります。
このように能動的に得た情報は、自分の中で学びや財産などになりプラスを与えてくれるものになります。
すると自分自身や生活が少しずつ変わっていき、最終的には人生を動かすことにも繋がってきます。
このようにテレビのような「受動的な情報」を取りにいくのではなく、「能動的な情報」をいかに自分に取り込んでいくかが、人生を歩んでいくうえで重要になってきます。
なので「テレビを捨てると人生が変わる」と言っても過言ではありません。
また私がただテレビを見るなと言いたい訳ではありません。
好きなテレビ番組まで我慢してしまうと「心の豊かさ」が損なわれることになります。
ですが、最近ではオンラインサービスでスマホやパソコンから手軽にテレビ番組を見ることができるようになってきていて、場所を確保してテレビを置く必要もない時代になってきています。
(私も大好きなプロ野球はパソコンで見ています!)
なので、私は「テレビを買うな!テレビを捨てろと!」とあえてお伝えしたいです。
「テレビが無くなると人生が変わる」と断言することができます!
皆さんも是非テレビを捨てることを検討してみてはいかがでしょうか?😊
今回のブログの最後に…
今回は「退職を決断させた人生が変わる毎日のオススメ習慣ベスト3」と題してブログを綴らせていただきました!
内容をもう一度おさらいすると…
第1位…テレビを捨てること
第2位…食事を固定化すること
第3位…読書習慣を身につけること
でした!
もしよろしければ、どれか1つでも取り入れていただくと時間が増えたり、重要なことに集中できたり、行動力が増してくると思います。
習慣の力は大きく侮ってはいけません。
逆に習慣を味方につければ、人生が少しずつ前に進むきっかけになるかもしれません。
なので、是非いろんなことを取り入れてみて自分がベストだと思う習慣を作り上げていってほしいです😊
今回の投稿は以上です!内容が参考になりましたら非常に嬉しいです✨
またこれからもブログの更新を行っていきますので、引き続きご覧いただけましたら幸いです。
それでは本日もありがとうございました!!
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